沛C理ご質問集

- 電波時計のデメリット

皆様、電波時計、お持ちですか?

現在は掛け時計置時計も多くのモデルが電波時計になり、腕時計についてもムーブメントも小型,薄型のものが製造可能になり、かなり浸透してきました。

しかし、電波時計にもデメリットがあります。
それは、電池の問題。

電波時計は大体一日に2回電波を受信しようとしますので、通常のクオーツの精度で動くだけのものよりも電池の消費は激しくなります。

ですから腕時計も掛け時計も置時計も電池のモデルでは現在でも電池寿命1-2年のものが多く意外と面倒だったりもします。

そこで腕時計の場合は電池の問題を考慮する為、CITIZENもSEIKOも電波時計にはソーラーや自動巻き機能を付けて、常時充電できるようなモデルを中心とするようになって来ました。
(一部掛け時計置時計でもソーラーモデルがあります。)

ですから、現時点では電波時計を買う時には電池寿命又は充電機能が付いているか、ご確認頂けると宜しいかと思います。

※ 別項「ソーラー電波時計は万能か?」をご覧下さい。


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